村上春樹 街とその不確かな壁 読了
■はじめに
2023/04/13に発売された村上春樹の新刊を発売日に購入して毎日少しずつ読み進めて読了しました。
■大好きな村上春樹ワールド
6年ぶりの新作長編ということで発売前からとても楽しみにしていました。
今回の作品は“街と、その不確かな壁”という未出版の作品とタイトルがほぼ同じということで発売前からファンの間では色々な予想がされていましたが作家自身もそれを分かっているからか、あとがきにその理由が書かれていました。
■図書館とコーヒーショップと壁の向こう側
舞台となる場所もまさに村上春樹ワールド!
登場人物もまた期待を裏切らない人々…
子易さんは読み終えた後でも自分の中でイメージが定まらないままです。
イエロー • サブマリンの少年とのやりとりには何かしらのメッセージが込められているような感じがして何度も読み返しました。
ゆっくり、じっくり読み進めていましたが最後まで読み終えてやっぱり村上春樹ワールドが大好きだと再認識させられました。
■装丁
毎回楽しみにしている表紙のデザイン。
今回は黒色基調に白色のタイトルでゴールドの帯が目を引きます。
■後記
読み終えたらきっとブルーベリー • マフィンが食べたくなること間違いなし!
そして生年月日…誕生日の曜日、自分が何曜日に生まれたのか気になるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
-
前の記事
iPhone 14 Pro Leather Case Ink 2022.09.11
-
次の記事
Twitter Blueについて考察 2023.05.16